え〜、今日はもう19日ですが、
ここ数日いろいろ多忙で久しぶりに日記を書いてますぅ
しかもまとめて3日分（汗）

16日は札幌中央卸売市場　丸果札幌青果に行ってきました。

朝6時に集合ということで、朝3時半に起床
4時に高速道路に乗って向かいました。

札幌の市場も8年ぶりくらいに来たのですが、新しい社屋を建設していたりしていてすっかり景色が変わっていたので、到着してから
事務所を探すのに40分も迷ってしまいました（恥）

青果のせり場ではちょうど、青森や余市のふじや王林などのりんごのせりをしていました。

市場関係者や卸業者の方々を交えての懇談会ではいろいろな意見や
要望などがたくさん交わされて、内容はたいへん充実しましたよ。

最近目立つのは丸果札幌青果の果実の取り扱い量も国内果実の量よりも外国産果実の取り扱いが多くなってきたそうです。
そういうことからも、果実が多品目になってきているので、
国内産の消費量が減少傾向にあるのでしょう。

それで、話し合いの中でとても気になっていることが、市場の方々は口をそろえて「北海道産の良いところは安くて美味しい」ということです。

北海道の果実は安くなきゃダメなの？

私は「北海道だから高いんです」という風にしたいと考えてます。
いわば、北海道ブランドの確立ですね。

北海道は気象条件に恵まれて、色も良いし味も濃厚ですし、農薬散布量だって少ないです。
これだけの条件が揃えば、もっともっと高く評価されるべきだと思います。
それをわざわざ安く評価して下手に販売していたのでは、農家の努力は報われないような気がします。

市場見学の後は、そこから直ぐ近くにある「イオン」で果実売り場を見学しました。

今日は朝3時からおきてたということもあり、ものすごく長い一日のように感じました（笑）